【FINETECH JAPAN/Display 2007 Vol.7】写真で見るディスプレイ技術
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今回の展示会で注目を集めたソニーのブース。正面にはいきなり有機ELテレビが展示されており人だかりができていた。参考出品として11V型とアームに固定された27V型を展示。
松下電器産業では昨年同様103V型フルハイビジョンプラズマディスプレイを中央に展示。デモブースでは42V型の視聴も可能になっていた
東芝松下ディスプレイテクノロジーではOCB(Optically Compensated Bend)技術をアピール。低温度でも高速応答が可能であることを示すため、マイナス40度のなかで映像を表示するデモを行っていた。
パイオニアは高視野角、暗い場所でもはっきり見えるなどPDPの特徴をピーアール。暗い部屋で120Hz LCDフルHDなどとPDPフルHDの比較を行っていた。
双葉電子工業のブースでは次世代ディスプレイ「FED(Field Emission Display)」を展示。業務用(医療など)、車載をターゲットとしているという
イーアイティーでは光学式センサー使用のサイファーテクノロジーを採用した大画面タッチパネルディスプレイや、衛星写真を映しだしたタッチセンサー搭載65インチプラズマディスプレイテーブルを展示。直接指で画面に触れたり、ドラッグしたりして画面の地図の移動、拡大を行っていた。
日本ビクターでは世界最大をうたう110V型ハイブリッドプロジェクションテレビを展示。37V型の約9倍の大画面でありながら、37V型液晶テレビわずか1台分の消費電力をアピール。