日本交通、国際自動車、およびJR東日本の3社は、日本交通と国際自動車が所有するタクシーでのSuicaによる料金支払いに3月29日以降順次対応すると発表した。 今回Suicaが導入されるのは、日本交通千住営業所の75台、同赤羽営業所の25台、および国際自動車千住営業所の100台の計200台。今後は、2007年冬の本格サービス開始を目標として、両社がそれぞれ所有する約3,000台ずつのタクシー車両に、Suicaを含む複数の非接触ICによる決済が可能な共用リーダーライターを導入することが検討されているとのことだ。 なお、今回のタクシーへのSuica導入により、3月18日開始のPASMOとの相互利用をあわせると、首都圏では鉄道・バス・タクシーのほぼすべての種類の陸上交通機関にて、Suicaが利用可能となった。
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