オリンパス、デジタル一眼レフ2機種——ハイエンドと軽量コンパクトモデル | RBB TODAY
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オリンパス、デジタル一眼レフ2機種——ハイエンドと軽量コンパクトモデル

IT・デジタル デジカメ
デジタル一眼レフカメラ「E-510」
  • デジタル一眼レフカメラ「E-510」
  • デジタル一眼レフカメラ「E-510」背面
  • デジタル一眼レフカメラ「E-410」
 オリンパスイメージングは5日、デジタル一眼レフカメラ「E-510」と「E-410」の2機種を発表した。発売はE-510が7月、E-410が4月下旬。価格はオープンで、予想実売価格はそれぞれ120,000円前後と90,000円前後。

 両モデルは、ダストリダクション機能、背面液晶を見ながら撮影できるライブビュー機能を搭載したデジタル専用設計の一眼レフボディ。新開発の「1,000万画素 Live MOSセンサー」により、800万画素CCD級の画質再現と同時に低消費電力を可能にし、ライブビューが常時使用可能となった。背面ディスプレイには、約23万画素の2.5型液晶を採用。ライブビュー機能には、ワンタッチで7倍拡大してのフォーカシングやディスプレイで確認しながらの露出・ホワイトバランス調整といった機能が追加されている。
 
 また、画像エンジンにも新たに開発された「TruePicIII」を採用。ノイズを抑える「アドバンストノイズフィルターIIIテクノロジー」、エッジを検出・再現する「アドバンストディテールリプロダクションテクノロジー」、輝度信号・色差信号を独立制御する「アドバンストプロパーガンマIIIテクノロジー」の3つの技術で描写力、表現力の向上をはかっている。なお、レンズ規格はフォーサーズシステム。

 E-510は、センサーシフト式手ブレ補正機能搭載しているのが特徴。内蔵した超音波モーター(SWD:Super Wave Drive)が、検出したブレに反応して補正する。手ブレ補正機能は、フォーサーズシステムのレンズすべてで使用可能だ。記録メディアはコンパクトフラッシュ/マイクロドライブ/xDピクチャーカードに対応。本体サイズは、幅136×高さ91.5×奥行き68mm、重さは約460g(本体のみ)。本体と交換レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」をセットにした「E-510 レンズキット」、「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」と「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」の2つをセットにした「E-510 ダブルズームキット」も発売が決定しており、予想実売価格はそれぞれ130,000円前後と150,000円前後。

 E-410は、本体サイズが幅129.5×高さ91×奥行き53mm、重さ約375g(本体のみ)という、コンパクトさと軽量さを追求したモデル。対応メディアはE-510と同様。こちらも交換レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」とセットにした「E-410 レンズキット」、「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」と「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」の2つをセットにした「E-410 ダブルズームキット」も発売が決定しており、予想実売価格はそれぞれ100,000円前後と120,000円前後。
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