ゾーグは、同社が運営する写真共有サイト「Zorg」のβ版サービスを4月1日に開始する。 Zorgは、2005年12月にα版サービスを開始したコミュニティ指向の写真共有サイト。今回のβ版サービスへの移行に伴い、シルバーメンバーとゴールドメンバーが有料化されたほか、メンバーごとの最大フォト保存容量は10GBとなり、さらにアップロード制限が設けられた。なお、フォト保存容量の上限は可能な範囲内で増やしていく予定とのことだ。 メンバーごとの利用料金とアップロード制限は、グリーンメンバーは無料、月100枚まで、シルバーメンバーは月額210円、または年額2,100円、月100MBまで、ゴールドメンバーは月額525円、または年額5,250円、月1,000MBまで。 また、新機能が追加され、フォトの複数枚処理が可能な有料メンバー専用機能「オーガナイザー」、フォトに友人の誕生日やイベント情報を表示する「カレンダー」、評価が高い写真をチェーン状につないだ状態で表示する「お気に入りチェーン」が利用可能となった。 さらに先月26日に、さくらインターネットからブロードバンドタワーにデータセンターを移転したことによりネットワーク帯域が従来よりも大幅に広がったため、サーバ構成・ネットワーク構成の見直しとサーバ削減を目的としたプログラム最適化を実施したことも明らかにされた
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