【スピード速報】群馬、長野、静岡、秋田、新潟がダウンロードランキングでランクアップ | RBB TODAY

【スピード速報】群馬、長野、静岡、秋田、新潟がダウンロードランキングでランクアップ

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【スピード速報】はhttp://speed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は40万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。
  • 【スピード速報】はhttp://speed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は40万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。
  • 速度の単位はMbps。ダウンロードスピードの速い首都圏や近畿圏ではランキングの変動が小さいことがわかる。ランクアップ最大は秋田県の↑15、ランクダウン最大は徳島県の↓25であった
【スピード速報】はhttp://speed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は40万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。

 今回は2007年1月30日〜2月5日の全測定データを用いて、最新の手法によりIPアドレス等を用いた発信地と回線種別の解析を行い、都道府県ごとにダウンロード速度の平均を算出し、ランキングを作成した。そして、同等の方法で行った昨年2006年11月07日〜11月13日の解析結果「ダウンロードは関東圏と愛知が速く、大きすぎる「東高西低」の格差」と比較し、ランキングの上下変動をグラフ化した。

 図を見ての通り、この約3か月において大きくランクアップしたのは、上位では、5位の群馬県(↑6)、14位の長野県(↑6)であった。また、中位では、静岡県(↑8)、秋田県(↑15)、新潟県(↑7)、岐阜県(↑8)、愛媛県(↑12)、福島県(↑8)、大分県(↑14)が目だっている。
 逆に大きくランクダウンしたのは、中位の岩手県(↓10)、石川県(↓13)、三重県(↓17)であった。ちなみに、最も大きくダウンしたのは前回17位だった徳島県で、25ランクダウンして42位となっている。

 それぞれ、いろいろな原因があっての上下動であるから、各県の状況を単純に解析することはできない。ここで問題にしたいのは、上位10都県と下位10県の状況である。上位10都県は見てのとおり、非常に変動が小さい。群馬県と滋賀県がベスト10入りし、代わりに大阪府と宮城県が11位、13位となったが、これらを除く顔ぶれは全く変わっていない。下位10県は上位に比べると変動がみられるが、それでも、下位10県のうち7県は、前回も下位10県に入っていたことがわかる。

 以上から「ダウンロードの早い都道府県」と「遅い都道府県」の固定化が起こっていることがわかる。上位の県においては、光ファイバを中心とするインフラに恵まれており、順位が固定化されやすいのはやむを得ないが、平均ダウンロード速度が10Mbpsに達しない下位10県に明らかな固定化傾向があるとすると、これは大きく取り上げて改善の声を高めるべき問題である。いつまでも「○○県のネットは遅くて当然」であってはならないのだ。

 この【スピード速報】において昨年から呼びかけている「スピードデバイド」が、今年こそ緩和されていくことを望みつつ、継続してチェック、アピールしていこう。
《平野正喜》

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