NTTレゾナントは30日より「gooキーワードストリーム」の提供を開始した。 「gooキーワードストリーム」では、インターネットポータルサイト「goo」のウェブ検索サービスで、ユーザが検索しているキーワードをWindows Vista搭載パソコンにリアルタイムに配信する。 Vistaに標準搭載されているWindowsサイドバーに、「goo」のウェブ検索サービスでユーザが「今」検索しているさまざまなキーワードをRSS配信し、パソコンのデスクトップにリアルタイムでストリーム表示するというもの。画面内に流れているキーワードをクリックするとブラウザが自動的に起動し、当該キーワードでの「goo」ウェブ検索結果を表示する。また、検索窓にキーワードを入力してウェブ検索結果を表示させることも可能となっている。 多彩なジャンルのキーワードが24時間デスクトップ上に表示されることで、興味を引くキーワードや、今まで知らなかったキーワードに出会うことができるわけで、NTTレゾナントは「インターネット上の情報をより活用し、楽しむことができる」としている。 マイクロソフトWindows本部長のジェイ・ジェイミソン氏はサービス開始にあたり「Microsoftは、Windows Vistaの新技術に対応したgooのサービスの公開を歓迎いたします。Windows Vistaが提供する新しい世界は、パートナーのサービスがあって初めて、ユーザの皆様に素晴らしいエクスペリエンスを提供できるものと考えています。新しい環境の変化に柔軟に対応した、NTTグループが運営する国内有数のポータルサイトgooによるこの度の取り組みに対し、感謝申し上げます」とのコメントを寄せている。
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