シャープ、亀山第2工場生産ラインの拡充を前倒し 1月から月産量が2倍に | RBB TODAY
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シャープ、亀山第2工場生産ラインの拡充を前倒し 1月から月産量が2倍に

IT・デジタル テレビ
 シャープは25日、大型液晶テレビの世界的な需要拡大に対応するため、亀山第2工場の第2期生産ラインの導入を前倒しし、2007年1月から大型液晶パネルの供給体制を拡充すると発表した。

 同工場では現在、40型クラスの8面取りや50型クラスの6面取りが可能な「第8世代マザーガラス」を月15,000枚生産しているが、第2期生産ラインの拡充により2倍となる月3万枚の生産が可能になるという。

 今回の拡充時期前倒しについて同社は、世界的な放送のデジタル化と、日・米・欧の年末・クリスマス商戦での「亀山第2工場製液晶パネル搭載」46/52型大型液晶テレビが好調な売れ行きを示していることを挙げ、こうした大型液晶テレビの大幅な需要拡大に対応するためだ、としている。
《村上幸治》
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