オンキヨー、AV機器・空調・照明を制御可能なAVセンターとユニバーサルプレーヤー | RBB TODAY
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オンキヨー、AV機器・空調・照明を制御可能なAVセンターとユニバーサルプレーヤー

IT・デジタル レコーダー
AVセンター「DTX-7.7」
  • AVセンター「DTX-7.7」
  • ユニバーサルプレーヤー「DPS-6.7」
 オンキヨーは20日、同社のハイグレードAVコンポーネントブランド「Integra」にAVセンター「DTX-7.7」とユニバーサルプレーヤー「DPS-6.7」の2機種を追加すると発表した。

 DTX-7.7は、シーラス製192kHz/24ビットオーディオDACと32ビットDSPデバイスを搭載したディスクリート構成の7chアンプ。赤外線受光ユニットとしてAV機器を接続してコントロールが可能なIR端子や空調や照明、セキュリティシステムを制御するホームオートメーションシステムとの接続が可能なRS232端子を搭載。快適なホームエンターテインメント空間を実現する。さらにルーカス・フィルムの音響・映像品質の保証規格「THX Select2」に準拠するほか、デジタルノイズ除去技術「VLSC」、聴感重視のワイドレンジアンプ技術「WRAT」などに対応する。

 1,080p対応のHDMI端子を備え、D4、コンポーネント、S、コンポジット端子からの信号をHDMIに変換して出力が出来るHDMIビデオコンバータを搭載し、HDMI、コンポーネント、D4からの同時出力が可能。Zone2出力端子も備える。

 定格出力は全チャンネル135W(8Ω、20Hz〜20kHz)、実用最大出力は全チャンネル200W(6Ω、1kHz)、周波数特性5Hz〜100kHz、SN比100dB、スピーカー適応インピーダンス4〜16Ω、消費電力570W 。

 出入力端子は、HDMI入力×2、出力×1、D入力×3、D4出力×1、コンポーネント入力×3/出力×1、S入力×5/出力×3、コンポジット入力×5/出力×3、デジタル音声入力×7(光×5、同軸×2)、アナログ音声入力×8(2ch×7/7.1ch×1)、デジタル音声出力×1(光)、アナログ音声出力×5(2ch×3、Zone2 L/R×1/7.1ch×1)、スピーカー出力×9、ヘッドホン端子×1、RS232端子×1、12Vトリガー出力端子×3、IR入力端子×2/出力×1。

 サイズは435×174×429mm、重さ13.1kg。発売日は11月10日。価格は157,500円。リモコンが付属する。

 DPS-6.7は、192kHz/24bitオーディオD/Aコンバータと108MHz/14bitビデオD/Aコンバータを搭載し、SACDやDVDオーディオ、MP3収録CDなど現存するほとんどのデジタルディスクに対応するユニバーサル仕様のプレーヤー。本体内にドルビーデジタル/dtsデコーダーを内蔵し、一般的なデジタル接続に加え5.1chアナログ出力にも対応する。また、IR端子やRS232端子、HDMI端子を搭載する。

 拘束リジューム機能や停止した場所を記憶できるラストメモリ機能を備え、指定したチャプターや時間をすぐに再生するサーチ機能、最大32ステップのプログラム再生機能が利用できる。

 映像水平解像度は約540本、コンポーネント映像周波数特性は5Hz〜13.5MHz、デジタル音声周波数特性は4Hz〜88kHz(DVDオーディオ)、4Hz〜50kHz(SACD)、4Hz〜44kHz(DVDリニア/96kHz)、4Hz〜22kHz(DVDリニア/48kHz)、4Hz〜20kHz(CD)、SN比106dB、消費電力15W。

 HDMI出力端子×1、コンポーネント出力×2、S出力×2、コンポジット出力×2、デジタル音声出力×3(光×2、同軸×1)、アナログ音声出力×2(2ch×1/5.1ch×1)。再生可能ディスクは、DVDオーディオ、DVDビデオ、SACD、音楽CD、CD-R/RW、PCM/WMA/MP3/PEG CD。

 サイズは435×81×312mm、重さは約3.7kg。発売日は11月15日。価格は84,000円。リモコンが付属する。
《富永ジュン》
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