ペンタックスは、電源に入手しやすい単3形電池を採用した600万画素コンパクトデジタルカメラ「オプティオ E20」を10月中旬に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は2万円台前半。 オプティオ E20は、有効600万画素の1/2.5型CCDと光学3倍ズームレンズを搭載したエントリーモデル。使いたいモードが簡単に選択できる回転式モードダイヤルを採用するのに加え、記録サイズと画質以外の設定がオートに固定される「シンプルモード」を搭載している。 焦点距離は5.5〜16.5mm、画角は35mm判換算で34〜102mmに相当。レンズの明るさはF2.8〜4.8。撮像感度はISO64〜200に対応する。 記録メディアは、SDメモリーカードに対応するほか、本体に13Mバイトのメモリを内蔵する。最大記録サイズは静止画が2,816×2,112ピクセル、動画（Motion JPEG）は320×240ピクセル。 本体サイズは幅90×高さ63×厚さ32mm、重さは130g。電源には単3形電池2本（アルカリ電池、ニッケル水素充電池）を採用し、バッテリー寿命（CIPA規格）はアルカリ電池で約100枚、ニッケル水素充電池（2500mAn）で約350枚としている。
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