KDDIとモバオクは、携帯電話のインターネットサービスで提供されているオークションサービス「auオークション」、および「モバオク」において、8月21日より決済エクスローサービス「モバペイ」を導入すると発表した。 モバペイは、ディー・エヌ・エー、三菱東京UFJ銀行、農林中央金庫の3社の共同出資により設立されたペイジェントがauオークション、およびモバオク向けに提供する決済エスクローサービス。オークション終了後、ペイジェントが落札者から購入代金を預かり、出品者が落札者に商品を発送したことを確認した後に購入代金を出品者に送金する仕組みにより、安全な取引が可能となる。 落札者は、郵便局ATM、クレジットカード、コンビニエンスストアから支払い方法を選択できるほか、郵政公社ゆうパック、ヤマト宅急便、佐川急便宅配便などから配送方法を指定できる。また、出品者は全国の金融機関を入金口座として利用可能。トラブルが発生した場合の専用相談窓口として、モバペイサービスカウンターが用意される。 モバペイ決済手数料は落札者が支払い、出品者の負担は発生しない。■決済手数料●クレジットカード/コンビニ 1円〜1,999円：198円 2,000円〜9,999円：298円 10,000円〜299,999円：支払額の4.2％●郵便局ATM 1円〜29,999円：178円 30,000円〜299,999円：298円
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