東京大学やWIDEプロジェクトなど、インターネット速度記録を更新。3万kmを8Gbpsなど
エンタープライズ
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IPv4の実験では、3万kmのルートを7.994Gbpsで通信。IPv6では、約3万kmを6.18Gbpsで通信した。更新された記録は距離と通信速度をかけたもので、IPv4では239,820terabit-meters per second(Tb-m/s)、IPv6では185,400Tb-m/sとなる。
IPv4の実験では、シアトル、東京、シカゴ、アムステルダム、シアトルのルートを経由。OSはWindows Server 2003、ネットワークカードは一般的に入手ができるものを採用した。
一方のIPv6の実験では、シアトル、東京、シカゴを往復するルートを経由。こちらではOSはLinuxを、ネットワークカードはChelsio社製N210を利用している。