東芝は、ベースモデルを元に、メモリ/HDD/光学ドライブ/無線LAN/OS/ビジネス統合ソフトの組み合わせを144通りから選択できるBTO対応のA4ノート「dynabook Satellite P10」を3月8日に発売した。なお、本製品は同社Web直販ショップ「東芝ダイレクトPC」で販売する。価格は最小構成で82,300円から。 dynabook Satellite P10は、15型XGA液晶ディスプレイを搭載したベースモデルを元に、用途にあったBTOが可能なA4サイズノートPC。ベースモデルには「Celeron M 370(1.50GHz)を搭載するほか、回転速度5,400rpmのHDDや無線LANが内蔵できるパフォーマンスに加え、現在使用しているPCのデータや設定を移行できるソフト「PC 引越ナビ」がプリインストールされている。 インターフェースには、Ethernet、USB2.0×4、PCカードスロット(TypeII)×1、VGA出力(ミニD-Sub15ピン)、Sビデオ出力を装備。さらに、IEEE802.11b/g準拠の無線LANをBTO選択することも可能となっている。 本体サイズは幅331×奥行き278×高さ28.5〜35.8mm、重さは約2.8kg。バッテリー駆動時間は最大で約1.5時間。 dynabook Satellite P10の最小構成は以下のとおり。・CPU:Celeron M 370(1.50GHz)・チップセット:RADEON XPRESS 200M・メモリ:256Mバイト・HDD:40Gバイト・表示部:15型XGA液晶ディスプレイ・光学ドライブ:CD-ROMドライブ・無線LAN:なし・OS:Windows XP Home Edition・統合ソフト:なし
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