ウィルコム、データ通信サービスを最大408kbpsに高速化 | RBB TODAY

ウィルコム、データ通信サービスを最大408kbpsに高速化

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 ウィルコムは、データ通信サービスの速度を1.6倍に向上させる技術「W-OAM」の導入と、「つなぎ放題[1x]」(32kbps)を2x(64kbsp)にすると発表した。2月から順次開始される。

●W-OAM
 今回導入される「W-OAM」は、パケット通信においてこれまで1チャンネルあたり32kbpsだったものを、1.6倍に高速化させる技術。現在採用している変調方式である「QPSK」に加えて、電波の状態が良好なときは高速化させるために「8PSK」を、電波が不安定なときは安定させるために「BPSK」に切り替えるというものだ。

 これにより、4xパケット通信では128kbpsが204kbpsに、8xパケット通信では256kbpsから408kbpsにそれぞれ高速化される。2月下旬から、順次開始される。

 このW-OAMを利用するには、基地局と端末の対応が必要。データ通信の利用者が多い地域を中心に、基地局をW-OAMに更新していく計画だ。また対応する端末は、NECインフロンティア製の「AX520N」と「AX420N」が2月下旬に、SII製が「AX420S」3月中旬に発売される予定だ。料金はこれまでと据え置きで、「[PRO]専用料金コース」(408kbps)、「つなぎ放題[4x]」/「ネット25」/「パケコミネット」(204kbps)で利用できる。

●つなぎ放題[1x]の高速化
 これまで提供されていた「つなぎ放題[1x]」コースは32kbpsだったが、これが64kbpsに高速化され「つなぎ放題」に名称が変更される。これによる料金の変更はない。PRINまたは電話機の利用の場合は2月1日から、ほかのプロバイダーへの接続の場合は4月1日から適用される。
《安達崇徳》

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