山形市では、18年前から「山形国際ドキュメンタリー映画祭」が開催されているが、今年度は10月7日〜9日の3日間、東北地方を題材とする自主制作映画を集めた「山形国際ムービーフェスティバル」が同時開催される。 同フェスティバルは、東北の地から新たなクリエイターの発掘を目指す初の試みであり、公式ホームページにて「第2次審査に参加する」とすれば、第1次審査を通過した20作品のダイジェスト版視聴とネット投票が可能。会期中に第2次審査を通過した10作品を上映、受賞作品5作品を選出する。ネット上で行われる一般投票に加え、ライブドア社長堀江貴文氏が審査委員長ほか、演出家テリー伊藤氏などの選考委員により最終審査が行われる。 7日（金）はオープニングセレモニーと「ジーナ・K」「スゥイングガールズ」の特別上映会、8日（土）はノミネート10作品上映、グランプリほか各賞の発表・表彰式、9日（日）は受賞5作品上映、村川透監督作品「処刑遊戯」上映会＆トークショー、テリー伊藤氏など選考委員によるトークライブが予定されている。入場料は、7日のみ無料、8日、9日は500円（一日出入り自由）。会場は山形市七日町「シネマ旭」（山形県山形市七日町4-8-42）。
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