バーテックスリンク、世界初のハード暗号化チップを搭載した外付け型HDD2種を発売 | RBB TODAY

バーテックスリンク、世界初のハード暗号化チップを搭載した外付け型HDD2種を発売

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(左)X-Wall Secure 1”HDD、(右)X-Wall Secure2.5”HDD
  • (左)X-Wall Secure 1”HDD、(右)X-Wall Secure2.5”HDD
 バーテックスリンクは、世界初の暗号化チップを搭載し、ハードディスク内の全領域暗号化を実現した「digicrypt」(デジクリプト)シリーズの第1弾として外付け型ハードディスク「X‐Wall Secure 1”HDD」と「X‐Wall Secure 2.5”HDD」を2005年9月15日より発売する。

 同製品は、セキュアキー(電子キー)とハードウェアベースの暗号機能「X-Wall Chip」を搭載し、手軽に強固な情報漏洩対策を実現する外付け型ハードディスク。

 「X-Wall Chip」は、Enova Technologyが世界で初めて実用化したハードウェア暗号化チップ。パソコンのCPUに負担がかからず、データの暗号化・復号化の処理も高速に行われるため、ユーザーにストレスを感じさせないという。

 万が一外付けHDDを紛失してしまった場合でも、組み合わされるセキュアキーがなければデータを読み出すことは不可能なため、データの盗難、紛失などによる情報の不正流出被害を防止することができ、社外のモバイル環境でファイルを利用する際やデータを持ち出す際にも安全に利用できるとしている。

 また、同製品の利用にあたっては、既存システムを変更する必要性がまったくなく、既存の情報セキュリティ対策(物理的対策およびシステム対策)との併用が可能という特長を持つ。

 同社では、主に金融法人、事業法人、および医療法人など個人情報のセキュリティを重要視する企業を中心に販売を見込んでいる。

 「X‐Wall Secure 1”HDD」は容量2GB、「X‐Wall Secure 2.5”HDD 」は容量60GBとなっている。価格はいずれもオープン。 いずれの製品も、対象OSはWindows XP/2000、Mac OS 9.1以降/Mac OS X 10.2以降。対応インターフェイスは、USB2.0/1.1で、バスパワーによる駆動が可能となっている。
《竹内充彦》

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