修学社は、ネットバンキングが不正に利用され2億5,500万円が第三者に送金されたと発表した。4日(木)16時頃、残高確認のため通帳を記載した際に発覚した。 銀行の記録を調査した結果、8月1日(月)22時30分に予約手続きが行われ、8月2日(火)に振り込みが完了したという。さらに、同日中に何者かに現金で引き出されたことが判明したとしている。 警察による捜査中とのことだが、インターネットバンキングが不正に利用された犯罪としては、これまでに例がない多額の被害額といえるだろう。