日本HP、WS向けグラフィックスチップ「MOBILITY FireGL V5000」搭載のハイエンドノートPC | RBB TODAY
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日本HP、WS向けグラフィックスチップ「MOBILITY FireGL V5000」搭載のハイエンドノートPC

IT・デジタル ノートPC
 日本HPは、ワークステーションクラスのグラフィックス処理性能を搭載したハイエンドノート「HP Compaq nw8240 Notebook PC(nw8240)」3機種を4月21日から順次発売する。
  •  日本HPは、ワークステーションクラスのグラフィックス処理性能を搭載したハイエンドノート「HP Compaq nw8240 Notebook PC(nw8240)」3機種を4月21日から順次発売する。
 日本ヒューレット・パッカード(HP)は、ワークステーションクラスのグラフィックスチップ「MOBILITY FireGL V5000」を搭載したハイエンドノート「HP Compaq nw8240 Notebook PC(nw8240)」3機種を4月21日から順次発売する。

 製品ラインアップは、15.4型WUXGA液晶ディスプレイを搭載するハイパフォーマンスモデル2機種と、同型WSXGA+液晶ディスプレイを搭載するエントリーモデル1機種の計3機種。

 なお、エントリーモデルのみ同社直販の「HP Directplus」専用モデルで、5月中旬発売予定となっている。価格はハイパフォーマンスモデルのメインメモリ2Gバイトの製品が417,900円、同じく1Gバイトの製品が312,900円、エントリーモデルが260,400円。

 nw8240は、15.4型ワイド液晶ディスプレイ、Intel 915PMチップセット、グラフィックスアクセラレーターに「MOBILITY FireGL V5000(128MB DDR SDRAM)」を搭載したハイエンドノートPC。

 インターフェースには、Gigabit Ethernet、無線LAN、Bluetooth Ver.1.2、PCカードスロット(Type II)、SDメモリーカードスロット、スマートカードスロット、USB2.0×3、IEEE1394ポート、VGA出力、Sビデオ出力を装備。

 本体サイズは幅356×奥行き264×高さ28mm、重さは約2.63kg(構成により異なる)。リチウムイオンバッテリーを採用し、バッテリー駆動時間は最大3.5時間。

 各モデルの主なスペックは以下のとおり。

●ハイパフォーマンスモデル(メインメモリ2Gバイトタイプ)

 ・型番:PY823PA#ABJ
 ・CPU:Pentium M 770(2.13GHz)
 ・メモリ:2,048Mバイト(1,024Mバイト×2、DDR2 SDRAM 533MHz)
 ・HDD:60Gバイト
 ・光学ドライブ:DVD±R/RWドライブ
 ・無線LAN:IEEE 802.11a/b/g対応
 ・プリインストールOS:Windows XP Professional

●ハイパフォーマンスモデル(メインメモリ1Gバイトタイプ)

 ・型番:PY824PA#ABJ
 ・CPU:Pentium M 770(2.13GHz)
 ・メモリ:1,024Mバイト(1,024Mバイト×1、DDR2 SDRAM 533MHz)
 ・HDD:60Gバイト
 ・光学ドライブ:DVD-ROMドライブ
 ・無線LAN:IEEE 802.11a/b対応
 ・プリインストールOS:Windows XP Professional

●エントリーモデル

 ・型番:HP Directplus専用モデル
 ・CPU:Pentium M 740(1.73GHz)
 ・メモリ:512Mバイト(512Mバイト×1、DDR2 SDRAM 533MHz)
 ・HDD:60Gバイト
 ・光学ドライブ:DVD±R/RWドライブ
 ・無線LAN:IEEE 802.11a/b対応
 ・プリインストールOS:Windows XP Professional
《村上幸治》
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