ソフトバンク・アイティメディアとアットマーク・アイティが05年3月に合併 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ソフトバンク・アイティメディアとアットマーク・アイティが05年3月に合併

ブロードバンド その他
 ソフトバンク・アイティメディアとアットマーク・アイティは、2005年3月1日に合併すると発表した。存続会社はソフトバンク・アイティメディアで、社名は「アイティメディア株式会社」。
  •  ソフトバンク・アイティメディアとアットマーク・アイティは、2005年3月1日に合併すると発表した。存続会社はソフトバンク・アイティメディアで、社名は「アイティメディア株式会社」。
 ソフトバンク・アイティメディアとアットマーク・アイティは、2005年3月1日に合併すると発表した。存続会社はソフトバンク・アイティメディアで、社名は「アイティメディア株式会社」。

 合併は、アットマーク・アイティの株式1株に対してソフトバンク・アイティメディアの株式6株を割り当てることで実施される。

 ソフトバンク・アイティメディアはIT総合情報サイト「TImedia」をアットマーク・アイティは技術者向け情報サイト「@IT」を運営しているが、会社が合併してもこれらのメディアはそれぞれ継続する。

 この合併は、「2つのリソースを使って新ブランドを立ち上げる」(アットマーク・アイティ 代表取締役 藤村厚夫氏)のが大きな目的だ。具体的には、エンタープライズとビジネス向けの新ブランド、技術を深掘りする「@IT」、デジタルライフをリードする新ブランドの3つが挙げられているが、詳細については未定とされている。

 なお新会社アイティメディアは、ソフトバンク・パブリッシングの出資比率が55.7%に下がる。さらに社名から「ソフトバンク」が抜けることで「中立性が増す」(ソフトバンク・アイティメディア 代表取締役社長の大槻利樹氏)とのメリットもあるという。

 この合併により2005年度は売上げ18億円、経常利益は2億円を見込んでおり、2008年度には売上げ30億円、経常利益5億円を目標にしている。さらに、早期の上場も目指すとしている。
《安達崇徳》
【注目の記事】[PR]
page top