ヤフーは、Yahoo! JAPANサービス開始8周年記念の一環として「生きることの大切さを考える」をテーマとした特別企画特集「電池が切れるまで」の提供を開始した。公開期間は4月16日から6月17日までとなる。
この特集は、長野県立こども病院の院内学級に通う子供達による詩や作文、図画などを納めた書籍「電池が切れるまで 子ども病院からのメッセージ」をもとに、4月22日（木）スタートのドラマ「電池が切れるまで」（テレビ朝日）と連動し、「命の大切さ」や「生きることの大切さ」を考える場を提供するというもの。
5歳で小児ガンを発病し、11歳でこの世を去った宮越由貴奈ちゃんの誕生から成長の記録、そして闘病生活までをご両親のメッセージとともに写真で紹介。さらに、由貴奈ちゃんが亡くなる4か月前に書いたという詩「命」のほか、「病気」（中2・一宇さん）、「最後の治療」（中3・真美さん）、「先生や友達」（匿名）といった子供達の思いが綴られた詩がドラマ出演者である財前直見、陣内孝則、原沙知絵により朗読されている。様々な経験をとおして、人々が忘れかけている大切なものを小さな胸にしっかりと理解している子供達の力強い詩に、「命の大切さ、生きることの素晴らしさ」をもう一度、考えてみてはいかがだろうか。
《編集部》
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