Aterm WR5100VTではこれらの機能を一体にしていることもあり、付属のコードレスホンと外付けの電話機で同時に通話することも可能。なお、その場合は一方がIP電話サービスにもう一方はPSTNを経由することになる。
また、IEEE 802.11a/b/gに対応したアクセスポイントの機能も内蔵しているため、インターネット接続はノートPCで無線LANを利用して、通話はコードレスホンといったスタイルでは非常に便利だろう。
レンタルサービスが利用できるのは、フレッツ・ADSL、Bフレッツ、TEPCOひかり、アクセスコミュファを利用しているユーザ。利用料金として月額880円が必要だ。
ほかODNのIP電話サービス「ODN IPフォン」では、同社からレンタルされたIP電話アダプタしか対応していなかったが、3月15日より順次NTT東西が提供する機器も利用できるようになる。
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| （左）ブロードバンドルータ「Aterm WR5100VT」（右）コードレスホン「SP-ZK30」 |
