[コラム]ストリーミング配信に挑戦!第9回:【応用編】マルチキャストで配信してみよう :佐藤めぐみ | RBB TODAY

[コラム]ストリーミング配信に挑戦!第9回:【応用編】マルチキャストで配信してみよう :佐藤めぐみ

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 今までコラムで取り上げてきた、「ユニキャストによるストリーミング配信」は、クライアントの数が増えれば増えるほど、サーバに負荷がかかる上、ネットワークの帯域を浪費してしまいます。たとえば、500kbpsのコンテンツを20人にストリーミング配信する場合、サーバ側では、10Mbpsの帯域が必要になります。

 一方、「マルチキャストによるストリーミング配信」は、1つのデータコピーをマルチキャストアドレス(グループ)に送信し、クライアントは、マルチキャストのグループにジョインするという形態になっています。データの複数コピーは、データを要求していないクライアントには送信されないので、効率よく配信することができます。たとえば、500kbpsのストリーム配信を20人に配信する場合でも、サーバ側に500kbpsの帯域があればよいのです。

 ただし、マルチキャストで配信するには、サーバ、メディア プレイヤ、ルータ、スイッチ、その他すべてのネットワーク機器がマルチキャストに対応している必要があります。もちろん、Windows Media 9もマルチキャストに対応しています。しかし、インターネット上のすべてのネットワーク機器がマルチキャストに対応しているとは限りません。このため、マルチキャストはイントラネット上で多く使用されています。そこで今回は、イントラネット内のクライアントにWindows Mediaサービス9(以下、WMS9)を使ってマルチキャスト配信する方法を紹介します。(佐藤めぐみ:コラム本文へ)
《RBB TODAY》

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