沖電気とアイティ・ニュース、双方向コミュニケーションできる電子ポスター事業を開始 | RBB TODAY

沖電気とアイティ・ニュース、双方向コミュニケーションできる電子ポスター事業を開始

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 アイティ・ニュースは、2003年2月よりCCD付き携帯電話やPDAとの間で双方向コミュニケーションが可能な電子ポスター事業「IntelligentPoster」を開始する。

 IntelligentPosterは従来の紙ベースのポスターとは異なり、静止画や動画、音楽や音声などを組み合わせた電子媒体のコンテンツを、ネットワーク経由でセンタ側から配信するシステム。複数台のプラズマディスプレイ(PDP)で同時表示や連続表示を行うことで、誘導広告や空間を生かした広告を展開することが可能となる。沖電気工業が2003年春に開業予定のJR札幌駅南口JRタワーに設置したネットワークやシステムを利用する。JRタワーでは、16台の50インチPDPを使用する。

 さらに、今回のサービスでは携帯電話やPDAのWebブラウザとカメラ機能を活用し、双方向コミュニケーションを実現している。具体的には、IntelligentPoster上に表示された2次元バーコードをカメラが読み取ると、サーバ側はそのコードを解析し、対応するURLに変換、メールでそのURLを送信する。携帯電話やPDAでURLを受け取ることで、利用者はすぐにアクセスすることができ、詳細な情報を受け取ることができるという仕組みだ。

 利用可能な携帯電話についてはキャリア非依存で、カメラ付きであればほぼ使えると考えて差し支えない。J-PhoneのSH09など端末側で2次元バーコードを解析できる機種でも、それ以外のバーコード解析機能なしの機種でも、CCDカメラさえ付いていれば利用できるようだ。PDAでは、CFスロットにCCDカメラを装着し、デンソーのPDA用デコードソフトウェアを搭載している機種が利用できる。

 IntelligentPosterの運用および企画制作・保守はアイティ・ニュースが、配信するためのネットワークとシステムは沖電気工業が担当する同社らは、将来的には単なる広告媒体ではなく視聴者参加型のコミュニケーションツールに育てていく考えだという。
《RBB TODAY》

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