インターナップ・ジャパンとNTT-ME、最適経路の自動選択をおこなう「P-NAP」技術を利用したブロードバンドネット接続サービスの提供を開始
ブロードバンド
回線・サービス
P-NAPは伝送経路の最適制御を常時おこなっているため、特定のバックボーンで切断や混雑がおこった場合でも、瞬時に別のバックボーンに切り替えてブロードバンド接続を提供し続けることができる。
実際のサービスとしては、「リモート・コネクティビティサービス」と「コロケーション・サービス」が提供される。
リモート・コネクティビティサービスは、高速インターネット接続サービスで、複数のバックボーンの最適制御によるスピードと安定性が特徴。
コロケーション・サービスは、NTT-MEデータセンタにP-NAPを設置して、コンテンツ事業者に対してハウジングサービスを提供するというもので、エンドユーザに対する通信が高速に行える。