ドローンが敷地内に不審者を見つけ、ただちに立ち去るようにスピーカーで警告し、逃げる不審者を追跡して、どちらの方向に逃げたかまで確認する―――。近未来を描いたSF映画のこんなワンシーンが、近いうちに実現しそうだ。
今年もカメラの祭典「CP+」が横浜パシフィコで開催され、僕も足を運んでみた。前回の記事に引き続き、CP+レポートのPART2をお送りする。
KDDIが3月に宮城県仙台市にて実施した「災害対策公開訓練」は、起こりうる様々なシチュエーションが考慮された意欲的なものだった。自衛隊や民間企業との連携、ドローンや5Gといった先進技術の活用が盛り込まれた、その訓練の一部始終を本稿でお伝えする。
ITの力で屋根にまつわる課題を解決する。そんな目的で設立されたのが、「日本屋根ドローン協会」だ。