IEEE(アイ・トリプル・イー)は25日、世界全体でのスマートグリッドの通信と配電自動化の効率的な展開を目的とした、新しい標準化と、3つの標準開発プロジェクトを発表した。
富士通、会津若松市、東北電力の3者は17日、福島県会津若松地域におけるスマートコミュニティの実現に向けて、マスタープラン(事業計画)の策定を開始したことを発表した。
日本電気(NEC)は16日、オフィスやサーバルーム、データセンターなどの電力見える化に適した「スマート分電盤」の販売を開始した。セブン-イレブン・ジャパンと共同開発したインテリジェント分電盤をベースに商品化した。
日立製作所は16日、約2,000台までのスマートメータの検針データを1台の集約装置で一元的に管理可能な、無線ネットワークの基本技術を開発したことを発表した。
三菱商事、三菱自動車工業、三菱電機は12日、電気自動車(EV)に搭載された蓄電池を活用し工場施設の電力需要平準化を行う、スマートグリッド実証実験装置「M-tech Labo」を完成させ稼働を開始したことを発表した。