マイクロソフトは、Windowsにおいてリモートからコードが実行される脆弱性があるとして、これを修正するパッチ「ASN.1の脆弱性により、コードが実行される」(MS04-007)を公開した。
マイクロソフトは、「Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ修正プログラム」(MS04-004)を公開した。3つの脆弱性が修正されており、深刻度は最大レベルの“緊急”。「Windows Update」または同社のサイトからダウンロードできる。
マイクロソフトは、Windows98 / 98SE / Meのサポート期間を2006年6月30日まで延長すると発表した。Windows98と98SEは今年の1月16日でサポートが終了する予定だったため、直前での2年半延期となったわけだ。ただし、対象は有償サポートを契約しているユーザで、一般コンシューマーにとってはアップデートが止まる状況は変わらない。
マイクロソフトは、MDAC(Microsoft Data Access Components)の修正プログラムの配布を開始した。ブロードキャストによるSQL Server検出に関するコードに存在するバッファオーバーフロー脆弱性への修正で、深刻度評価は上から二番目の「重要」。
マイクロソフトのデスクトップOS「Windows98」および「Windows98 Second Edition(SE)」の延長サポート期間が1月16日で終了する。1月17日以降、OS本体にセキュリティホールが発見された場合のことなどを考えると、Windows XPなどへのOSアップグレードか、PCのスペックによってはPC本体の買い替えも考える必要がありそうだ。
マイクロソフトは1月9日(金)午後1時より、自民党 安倍晋三幹事長を迎えた「MSNメッセンジャー」によるオンラインイベント「自民党 安倍幹事長とひと足お先に成人式!」を開催する。
マイクロソフトは、MSNの金融サービス「MSNマネー」においてアカウントアグリゲーション「MSNマネー 残高照会サービス」を開始した。
マイクロソフトは、無料メールサービス「Hotmail」の大規模アップデート を12月2日に実施した。今回のアップデートは、メールサーバの迷惑メール処理機能を強化するためのもの。
ソフトバンクBB(SBB)とマイクロソフトは、SBBの法人向けブロードバンド回線とマイクロソフトのサーバ製品とのオールインワンパッケージ「Exchange BB(エクスチェンジ ビービー)」を来年1月より提供開始する。
マイクロソフトは、個人ユーザ向けの迷惑メール対策の強化に乗り出す。
マイクロソフトは、Internet Explorer(IE)のスクロール機能に不具合があると発表した。対象になるのは、IE 5.01 SP2以降の製品。
バンダイとマイクロソフトは、アニメコンテンツ配信事業のグローバル展開での提携、およびコンテンツ配信システムによる技術協力での合意について発表した。
ヤフーとマイクロソフトは「迷惑メール対策連絡会」を発足した。両社は無料メールサービスの大手で、今後はISPやキャリア、関係省庁などに会への参加を呼びかけて迷惑メールの撲滅を目指すという。
マイクロソフトは、Windowsのファイル共有機能における脆弱性「Workstation サービスのバッファ オーバーランにより、コードが実行される」(MS-049)を警告した。対象になるOSは、Windows 2000とXPで、深刻度は“緊急”になっている。
マイクロソフトは、Mac OS X向けの「Windows Media Player 9 シリーズ for Mac OS X」(WMP9)をリリースした。対応するOSは、Mac OS X 10.1.5以上。
アンチウイルスソフトベンダのソフォスは、2003年10月のウイルス報告トップ10と、ウイルスの偽情報についての状況を発表した。マイクロソフトのセキュリティ情報を偽装するGibe-Fなどが上位を占めている。
マイクロソフトは、WindowsやExchange Serverの複数のセキュリティホールについて公開、修正ファイルの提供を開始した。うち5件はWindows OSに関するもので、そのうち4つは深刻度レベルが最も高い「緊急」とされている。
マイクロソフトは、AV機能の強化とリモコンでの操作をサポートしたOS「Microsoft Windows XP Media Center Edition 2004」(以下Media Center)を発表した。それに伴い計8社から10月15日より順次Media Center搭載PCが発売される。
マイクロソフトは、InternetExplorerの累積的な修正プログラムの配布を開始した。従来の累積的な修正プログラムの内容に加え、新たな2つのセキュリティホールへの対応がおこなわれている。この2つはいずれも不正コードを実行されるおそれのあるもので、「緊急」レベル(もっとも深刻度が高い)とされている。
最後となるこの回では、マイクロソフトがOffice 2003とともにより多くのユーザ獲得に力を入れる注目の新アプリ『OneNote 2003』をメインに取り上げたい。また、プロフェッショナル指向が強まったWebページ作成・管理ツール『FrontPage 2003』についても簡単に紹介する。
T-Engineフォーラムとマイクロソフトおよび米Microsoftは、情報家電向けの組み込みOSを共同で開発すると発表した。具体的には、T-Engineプラットフォーム上でWindows CE .NETを動かす事で実現される。
インテル、日本電気(NEC)、マイクロソフト(MS)の3社は、デジタルシネマの技術について技術協力すると発表した。
マイクロソフトは、オフィススイートの最新版「Microsoft Office System」を10月24日より販売すると発表した。
待望のOfficeの新バージョン『Microsoft Office 2003』が、マイクロソフトより2003年10月24日(金)にリリースされる。新しいOfficeの全体像を、発売日に向け、今回から数回にわたって紹介していく。