ぷらっとホーム、NTTデータ協力のプライベートクラウドシステムを販売開始 | RBB TODAY
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ぷらっとホーム、NTTデータ協力のプライベートクラウドシステムを販売開始

エンタープライズ モバイルBIZ
構成例イメージ
  • 構成例イメージ
  • 基本プラン1/2の共通情報
  • CloudStation E
  • OpenBlockS 600
 ぷらっとホームは27日、NTTデータ協力のもと、プライベートクラウド環境のスピーディな導入が可能な「プライベートクラウドソリューションパッケージ」を販売開始した。

 「プライベートクラウドソリューションパッケージ」では、ハードウェア・ソフトウェア・構築サービスが一括で提供。仮想化用サーバやハイパーバイザに加え、実績のある運用管理ツールもすべて設定済みで納入されるため、必要なリソースを必要なだけ切り出し可能なプライベートクラウド環境を、即運用開始できる状態で導入できるとのこと。構成としては、仮想化用サーバとして高効率1Uサーバ「CloudStation E」を採用し、またシステム全体の運用管理・監視には、軽量・高速化された「Hinemos Light」とVM管理オプションを搭載した企業向けマイクロサーバ「OpenBlockS 600」を採用した。OpenBlockS 600には、NTTデータが開発したVM(仮想マシン)管理オプションもセットアップされており、従来なら複雑になりがちだった仮想化環境でのハードウェア・仮想サーバ群・アプリケーション管理を、一元的かつシンプルに行うことが可能となっているとのこと。

 なお本パッケージは、仮想化関連製品やクラスタ構築などで実績を持つぷらっとホームと、データセンターなどで採用される運用管理ソフトウェアHinemosの開発販売元のNTTデータによる、仮想化関連アライアンス事業において販売される最初の製品となっている。ぷらっとホームは技術開発、パッケージング、製品化、コンサルティングを含む販売業務を行い、NTTデータはHinemosとVM管理オプションを含む本パッケージ開発と技術サポートを行う。価格は基本プラン1(VMware EXSi/CentOS×5)が148万円、基本プラン2(VMware vSphere/vCenter/RHAS5×5)が300万円(いずれも税込)。
《冨岡晶》
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