国内大手サービスで初か、DMM.comが「ビットコイン」対応 | RBB TODAY

国内大手サービスで初か、DMM.comが「ビットコイン」対応

エンタープライズ ソフトウェア・サービス

DMMポイントのチャージ画面。右下にビットコイン
  • DMMポイントのチャージ画面。右下にビットコイン
  • 「coincheck payment」サイト
 大きな話題になりつつも、日本ではまだまだブレイクしていない仮想通貨「ビットコイン」(Bitcoin)。2014年に大手ビットコイン交換所「マウントゴックス」が破綻したことで、賛否両論あるが、その便利さと先進性から、いまだ根強く利用されている。

 ビットコインが一般的な電子マネーと異なるのは、「ブロックチェーン」という技術を用いることで、取引に信頼性を持たせていることだ。一般的な電子マネーは、大元になる発行会社があり、そこが電子マネーの発行・使用履歴を管理し、取引を保証してくれる。

 一方、ブロックチェーンではネット全体で相互監視することで、大元の会社なしで、取引を保証してくれる。そのため、きわめて安価に取引ができる、大がかりな設備や専用カードが不要、すぐ現金にもできるといったメリットがある。これがビットコインの強みだ。マウントゴックス以外の取引所も、現在多数稼働している。

 そのため最近でも流通量は拡大しており、欧米では、楽天アメリカやDELL、Expediaなどがビットコインでの決済を取り入れているという。

 今回DMM.comは、エンタメサイト「DMM.com」で2月29日より、ビットコインへの対応を開始した。レジュプレスのビットコイン決済サービス「coincheck payment」を導入したことで、DMMポイントをビットコインでチャージ可能になったとのこと。動画・英会話・電子書籍・オンラインゲームなど、DMM.comの様々なサービスで、ビットコインでの支払いが可能だ。ビットコインそのものの入手は、coincheckなど他サイトを利用する必要がある。

 国内では一部通販サイトや飲食店などが、ビットコインでの決済に対応していたが、利用者の多い大手サービスサイトでは、初の事例と思われる。今後日本で、ビットコインの利用が拡大するか要注目だ。
《冨岡晶》

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