日立ソフトがログ管理アプライアンス製品「logbox*powered by SenSage」を販売開始 | RBB TODAY
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日立ソフトがログ管理アプライアンス製品「logbox*powered by SenSage」を販売開始

エンタープライズ その他
「logbox*powered by SenSage」概要
  • 「logbox*powered by SenSage」概要
  • 専用GUIにより簡単設定・簡単管理を実現
 日立ソフトは26日、東京エレクトロンデバイスが開発したログ管理アプライアンス製品「logbox*powered by SenSage」の販売を3月2日より開始することを発表した。

 「logbox」は、東京エレクトロンデバイスが国内総販売代理店を務めるログ管理ソフト「SenSage Enterprise Security Analytics」をアプライアンス化し、主に中堅企業向けとした製品。日本版SOX法などの法規制、あるいはPCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)などの新技術におけるセキュリティ対策の観点からも、各企業に対するログ管理対応の要求は高まっている。日立ソフトは、従来から大量ログの長期保管を特長とした「SenSage」を、ログ管理プラットフォームの中核製品と位置づけ、主に大企業向けに提供してきた。今回あらたに「logbox」をラインアップに加えることにより、中堅企業に対しても最適なソリューションを提供する。

 「logbox」は、「SenSage」の定評あるログ取り込みや検索の高い性能を継承し、ログ収集機能「Collector」、ログ保管専用DB「Scalable Log Server」、GUIを活用してログを分析する「Analyzer」を1台のアプライアンス・サーバ上に統合した。各種OSやデータベースなどの汎用的製品に対応した多数のセキュリティ・コンプアライアンス用レポートもインストール済みで、電源を入れネットワークにつなぐと、すぐ運用を開始できる。

 「logbox*powered by SenSage Standard Edition」の価格は税別960万円。なお、発売記念キャンペーン特別価格として3月末まで、555万円での提供となる。日立ソフトは今後、「logbox」「SenSage」と日立グループのミドルウェアとの連携を計画中とのこと。
《冨岡晶》
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