【台湾Valueを探る!〜COMPUTEX TAIPEI 2008〜】18.4インチ液晶採用のノートPCやデスクトップも——台湾エイサーブース
IT・デジタル
ノートPC
一方デスクトップ製品としては日本でも発表になった「Aspire M5201」も確認することができた。実機を見ると、Acerのロゴも白く光っているのが分かる。日本で発表されたのはAthlon64 X2を搭載する低価格モデルだが、会場で展示されていたのはAMD Phenom quad-core搭載のハイエンドモデル。AMD 780Gチップセットを採用し、Serial ATA HDDは最大1TBまで搭載可能。このほか、Blu-rayディスクドライブの採用や7.1chサラウンドのサポートも見られる。さらに、HDMIポートやオプションとしてデジタル/アナログハイブリッドTVチューナーも用意する。本体サイズは幅183×高さ370×奥行き455mmで、前面上部のドライブ部分が突き出ているのが概観上ユニークだ。
同社は、液晶ディスプレイにも力を入れている。会場の奥には記事で紹介した「G24」ほか、Pシリーズも展示されていた。なかでも来場者が関心を持っていたのが「P243W(With FlexArm)」だ。モニターがを90度回転させることができるほか、上下左右へスムーズに角度や高さを調整することが可能だ。日本市場でのラインナップにある「P243W」に、FlexArmを搭載した製品と思われる。