ソフトバンクグループ、1.7GHz帯の電波を返還へ | RBB TODAY
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ソフトバンクグループ、1.7GHz帯の電波を返還へ

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 BBモバイルは、新規に割り当てられた1.7GHz帯(1844.9MHz〜1849.9MHz)の電波について、総務省に対して返還を申し入れたと発表した。これにより、ソフトバンクグループの携帯電話事業は、ボーダフォンに割り当てられた周波数帯で提供されることになりそうだ。

 同社は、2005年11月10日付けで、総務省から1.7GHz帯周波数を使用する「特定基地局の開設に関する計画」について認定書を受けた。しかし、そののち、ボーダフォンを買収。この1.7GHz帯の電波については、総務省は新規事業者のみに割り当てるとの方針を示していた。そのため同社は、ボーダフォンを買収したことで新規事業者には当てはまらないと判断、返還を申し入れた模様だ。

 なお、総務省がこの返還を受理した場合、あらたにほかの新規参入事業者に割り当てられる可能性もある。
《安達崇徳》
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