西早稲田〜大久保間の約1kmで実験にて、光無線通信を利用した10Gbpsの通信に成功
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光無線通信とは、光ファイバではなく空間にレーザ光を放射して通信する方法。これまでは、0.8ミクロン帯のレーザ光を利用して、1km離れた地点を1Gbpsで結ぶのが限界とされていた。しかし、今回の実験では、光ファイバ通信と同じく1.5ミクロン帯のレーザ光を使用。これにより、10Gbpsの通信が可能になった。
両者では、人工衛星での通信に応用し、電車、船、航空機など移動体へのブロードバンド接続サービスの提供が期待できるとしている。