ビーコン活用などで注目を浴びているBluetooth Smart(BLE)だが、現在のトレンドは小型化とさらなる低消費電力の追及だろう。dialogという会社のDA14580は世界最小サイズ、消費電力を謳うBLEチップだ。
東芝はビーコンデバイスとして注目集めるBluetooth Smart(BLE)とNFCタグをワンチップ化した評価システムを展示している。NFCはフェリカ対応とのことで主に国内企業向けとなるが、製造・物流・小売りまで応用範囲は広そうだ。
エプソンが大々的に展示をしていたのは両眼式のスマートグラス「MOVERIO」だ。CEATECの会場では業務用スマートグラスとしての機能をアピールしていた。
CEATEC JAPAN 2014の会場では、新技術をいち早く体験できるのも魅力である。
デンソーのブースにはスマートフォンとBluetoothで接続してハンズフリー操作をサポートする、コンパクトなダイヤル型のリモコンユニット「KKP(くるくるピ)」が参考出品されていた。
CEATECに出展する3Dranogs LLC.が360度どの角度から見ても裸眼で3D映像が視聴できるディスプレイ「Holo Deck」を展示した。
シャープのブースにはIGZO技術を応用して、独自の回路設計により曲線を採り入れたフリーフォームの液晶ディスプレイを展示している。
一生使えるクオリティを備えたスマホ用の充電コードBelayCordsがクラウドファウンディングのキックスターターに登場した。
大日本印刷(DNP)は3日、お菓子や食品、日用品などの商品パッケージ(外箱)に、自分の好きな写真や文字などをその場で印刷できる自動販売機「Prio(プリオ)」を発表した。
KDDIは3日、組み込み開発者およびWeb開発者向けのクリエイティブプラットフォームとして、Firefox OSをベースとした開発ボード「Open Web Board」とアプリケーション開発ツール「Gluin」を発表した。
米GoProは、アクションカメラ「GoPro」の新シリーズ「HERO4」2機種を発表した。上位モデルの「HERO 4 Black Edition」は4K/30p撮影に対応する。価格は59,000円で、10月中の発売予定。