【NHK紅白】有吉弘行、紅白司会は想像以上にドタバタ…！「ちょっと家に帰って練習します」

　「第74回NHK紅白歌合戦」で司会を務める有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われているリハーサル＆音合わせに出席し、番組の制作統括と共に取材に応じた。

　昨年に引き続き、2回目の紅白司会となる橋本は、「今日のリハーサルを踏まえて、明日も頑張ります！いろんなアーティストの方の演奏やダンス、パフォーマンスを見させていただいて感動しています。明日がすごく楽しみです」と満面の笑み。

　今年も「緊張はしていない」と余裕の笑顔を見せ、「今日も昨日も大泉洋さんと会いまして散々いじられています。『司会通ります！』とかすごい言われるんですよ。止めてくださいみたいな」と昨年共に司会を務めた大泉との舞台裏の様子を明かして、笑いを誘った。

　有吉は「想像以上にドタバタしていて、今現状はだいたいでやっています。何も正確にはできていないと思います」と緊張の面持ち。楽曲「白い雲のように」の披露も控えているが、「（藤井）フミヤさんの胸を借りてやらせていただきますので、緊張はすごいです。さっきもやりましたけれどまだまだという感じで、ちょっと家に帰って練習します」と苦笑いで語った。

　浜辺は「初めて司会をやらせていただけるので、皆さんのアドバイスを素直に受け入れながら、焦らずゆっくりと、楽しむことを忘れずに取り組んでいきたいです」と意気込み。緊張は「今日の段階ではあまりしていない」そうで、「当日どうなるかが心配です。皆さんと共に楽しんでいただけたら」と声を弾ませた。

　プライベートでも親友の橋本と浜辺は、今年創立100周年を迎えたディズニー×紅白によるスペシャル企画に参加し、楽曲『いつか王子様が』も歌唱予定。橋本が「ディズニーの企画で一緒に歌って踊ったりするので、それがすごく楽しみ」と話すと、浜辺も「2人で息を合わせて頑張りたいです」と笑顔を弾けさせた。

　また、浜辺は朝ドラ『らんまん』で主人公の槙野万太郎を演じた神木隆之介と再会し、あいみょんによるドラマ主題歌の「愛の花」のステージを観賞する。この演出について、浜辺は「あいみょんさんと万太郎さんにお会いできて、神木さんとともに『愛の花』を聞ける機会は初めてなので、楽しみにしています。ちょっと気恥ずかしいですね」と照れ笑いを浮かべた。

　さらに「今年を表す漢字一文字」を聞かれた橋本は、「時」と答え「こんなに一年って早かったっけというくらい時間が経つのが早くて、この一年は充実していた」と回顧。浜辺は「らんまんの『爛』でお願いします。一年の半分以上を『らんまん』とともに過ごして、その後のお仕事も笑顔にあふれる瞬間ばかりだったので、総評として『爛』でいいかな」と笑みを浮かべると、有吉は「思いつかないです。爛漫の『漫』で」とボケて笑わせた。

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