ダンカン、がんを患う夫妻の父親役に挑戦!「一生懸命やるしかない」 | RBB TODAY
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ダンカン、がんを患う夫妻の父親役に挑戦!「一生懸命やるしかない」

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 今年6月に妻を乳がんで亡くしたダンカンが、俳優として、義理の娘の乳がん、そして息子の肺がんと向き合うことになった。TBSのドラマ『ママとパパが生きる理由。』のキャスティング発表で明らかになったもので、主演の吹石一恵の夫、青木崇高の父親役を務める。

 ドラマ『ママとパパが生きる理由。』は、芽生著の「私、乳がん。夫、肺がん。39歳、夫婦で余命宣告。」を原案としたヒューマンドラマ。「私、乳がん。夫、肺がん。39歳、夫婦で余命宣告。」は、著者ががんになった2012年から、闘病や家族のことについて書きつづったブログの内容をまとめたもの。ドラマは、著者の思いを大切にしながら、著書には書かれていない家族の物語をドラマというフィクションのかたちで描く。

 吹石と青木の夫婦役はすでに発表されていたが、今回、主要な役柄のキャスティングが追加発表された。青木の父親役にダンカン、青木の上司役に田中哲司、吹石の母親役に風吹ジュンが配され、そのほか、山崎樹範、袴田吉彦、藤井美菜、高柳愛実、落合モトキら実力派俳優陣が脇を固める。

 今年6月に妻を乳がんで亡くしているダンカンは、この役柄での出演のオファーを受けて、「最初は『え!』と思いましたけど、妻が『あんたこの世界で30年以上お世話になっているんでしょ!あんたそれが仕事なんでしょ!そこから逃げてどうすんのよ!逃げたらあんたじゃなくなるわよ!』と言うに決まっているんでね。一生懸命やるしかないんですよ。それで何かを感じてもらえればと思います」と、あえて出演する意気込みを語っている。

 ドラマ『ママとパパが生きる理由。』は、11月20日21時からTBS系で放送される予定となっている。
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