iOSデバイスでPDFドキュメント漏えいを防止するASPサービス | RBB TODAY
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iOSデバイスでPDFドキュメント漏えいを防止するASPサービス

ブロードバンド セキュリティ
「CypherGuard PDF」の仕組み
  • 「CypherGuard PDF」の仕組み
  • 認証エラー画面イメージ
サイファー・テック株式会社は10月24日、iPhone・iPadなどのiOSデバイス向けPDFドキュメント漏えい防止サービス「CypherGuard PDF for iOS」を開発、11月より提供開始すると発表した。本サービスは、PDFドキュメントに対してDRM技術による暗号化を施すことにより、ドキュメントごとの情報漏えい防止対策を実現するもの。認証に用いるライセンスサーバをASP形態にて提供するため、インフラ投資やサーバ運用等の負担なく導入できる。初期導入費用は500,000円、月額利用料は50,000円から。

本サービスでは、閲覧対象者を限定できるため、万一ドキュメントが対象者以外の手に渡っても閲覧を防止することが可能。また、閲覧可能期間も設定できるので、期間を過ぎたPDFドキュメントは閲覧できなくなる。ドキュメント管理は「CypherGuard PDF for iOS」内でPDFドキュメントを一覧で管理することができる。動作環境はiOS ver5以上(iPhone、iPad、iPod touch)。なお、同社では「CypherGuard PDF」シリーズとしてすでにWindowsおよびMac OS向けにPDFドキュメント漏えい防止サービスを展開しており、今回のiOS版リリースによりPC・モバイル両対応となった。

iOSデバイスでPDFドキュメント漏えいを防止するASPサービス(サイファー・テック)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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