2日に行われたヒューストン・アストロズ戦で、完全試合にあと1人と迫りながら惜しくも偉業達成ならなかったテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手。一部報道では指先にできたマメをつぶしていたと伝えられたが、本人は「皮がめくれただけです(^^)」と自身のTwitterで否定した。 今季初登板となったアストロズ戦。ダルビッシュは序盤から得意のスライダーが冴え渡り、メジャーでの自己最高となる14奪三振を奪う好投で相手打線を封じ込めたが、27人目のバッターにヒットを許し完全試合を逃すと思わず苦笑いを浮かべた。 試合後には自身のTwitterで「あと一人て。。なんでやねん!!」とツイートしたダルビッシュ。完全試合を逃したことはやはり悔しかったようだが、試合中に指のマメをつぶしていたとする一部報道については「皮がめくれただけです(^^)」と否定。試合後の会見でも指のことには触れず、“言い訳”をしなかったダルビッシュだが、指の故障が明かされたことに、「恥ずかしいから言わなかったのに。。誰やチクったん!(笑)」と、照れた様子でコメントした。