マカフィー、IDC向け不正侵入防止「McAfee Network Security Platform」新モデル発売 | RBB TODAY
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マカフィー、IDC向け不正侵入防止「McAfee Network Security Platform」新モデル発売

エンタープライズ セキュリティ
XC-240 Load Balancer
  • XC-240 Load Balancer
  • M-8000XC Sensor
  • 導入イメージ
  • McAfee Network Security Platform(XC-240 Load Balancer、M-8000XC Sensor×2)
 マカフィーは19日、データセンター向け次世代ネットワーク不正侵入防止ソリューションの新モデル「McAfee Network Security Platform XC-240 Load Balancer」を発表した。7月20日より国内販売を開始する。

 「McAfee Network Security Platform」は、公開サーバーへの攻撃対策、内部ネットワークの重要サーバーセグメントの脆弱性予防のほか、ワーム、ボット、P2Pなどの通信をネットワーク上でリアルタイムに検知、予防するネットワークIDS/IPSアプライアンス。この新モデルは、既存製品で最も性能の高いネットワークIPSソリューションと比較してさらに高性能かつスケーラブルで、最大80GbpsのIPSソリューションXC Cluster(XC クラスター)が搭載されている。XC Clusterにより、物理、仮想化、クラウド環境における高度な脅威対策を提供し、データセンター、通信企業のコアネットワーク、サービスプロバイダーのネットワークにおけるプライベートクラウドのニーズに対応する。

 今回販売開始する新モデルはM-8000XC Sensor(最小2台)と共に使用することで、最大8台および80Gbpsまで、ビジネスの規模に合わせて拡張可能な超高速のIPSソリューションとなっており、2012年ラスベガスで開催されたINTEROPにてセキュリティ部門賞(best of INTEROP Awards)を受賞している。

 また、同時に新しい仮想アプライアンス「McAfee Network Threat Behavior Analysis (NTBA) Virtual Appliance」をオプションとして提供開始する。「McAfee NTBA Virtual Appliance」は、ネットワークトラフィックの傾向を基にした未知の攻撃対策や、アプリケーションレベルのネットワークデータの可視化を実現し、「McAfee Network Security Platform」と統合連携した高次元のセキュリティ管理、運用が可能だ。複数のネットワークアプリケーションフローを関連づけ、ネットワーク内の脅威をより詳しく把握することにより、脅威やアプリケーションの動作を時間ベースで分析可能。
《池本淳》
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