NTT西とサイレックス、PC画面を遠くのテレビに映して楽しめる「TAYORI」提供開始 | RBB TODAY
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NTT西とサイレックス、PC画面を遠くのテレビに映して楽しめる「TAYORI」提供開始

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TAYORI(コミュニケーション端末「SX-RD4000G-NW」)
  • TAYORI(コミュニケーション端末「SX-RD4000G-NW」)
  • 利用イメージ
  • 新たな活用イメージ
  • 本機器の仕様
  • 専用ソフトウェア「TAYORI Remote Link」の画面
 西日本電信電話(NTT西日本)およびサイレックス・テクノロジーは20日、サイレックス・テクノロジーの製品「TAYORI」の販売とサポートにおいて協業することを発表した。23日よりサイレックス・テクノロジーは本機器の発売を開始し、NTT西日本は本機器のサポートを開始する。

 「TAYORI」は、サイレックス・テクノロジーが提供する、パソコンの画面をインターネット経由で遠隔のテレビに映して楽しむことができる製品。ビジネスユーザー向けに提供されていたが、個人向けの機器に改良して提供する。テレビ側は、テレビにTAYORIを繋ぐだけで、設定などは不要となっている。

 離れた場所に置いてあるテレビに、手元のパソコンと同じ画面を映すことができるので、離れて暮らす家族といっしょにネットショッピングを楽しんだり、知りたいことをいっしょにインターネットで調べたりできる。また、手元のパソコンで印刷操作すれば、離れた場所にあるプリンターで写真を印刷できる。、あた本機器にマウスやキーボードをUSBケーブルで接続し、パソコンを遠隔操作することも可能。

 インターネットに接続した本機器に、テレビ(HDMI端子が必要)とUSB機器(プリンターなど)を接続、パソコン側に専用ソフトをインストールし、情報登録・接続などを行うことで利用可能となる。さらに、テレビ側とパソコン側の両方に、NTT西日本が提供する「フレッツ 光ネクスト(インターネット接続サービス)」および「フレッツ・v6オプション(オプションサービス)」を利用することで、ネットトラフィックの影響を受けることなく、高画質な動画共有や、USB機器によるスムーズな遠隔操作を行うことが可能。

 今回の協業では、NTT西日本が、「光Linkホットライン」による購入前サポート、「リモートサポートサービス」によるサポートを行う。サイレックス・テクノロジーは、本機器の製造および発売、機器故障時の対応、本機器を用いた「フレッツ 光ネクスト」および「フレッツ・v6オプション」利用シーンの訴求などを行う。機器の購入は全国どちらからでも可能。ただし、リモートサポートサービスでのサポートの提供は西日本エリア(東
海、北陸、関西、中国、四国、九州地区)に限る。
《冨岡晶》
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