Googleは米国時間14日、コード検索エンジンの「Code Search」、ソーシャルサービスの「Google Buzz」「Jaiku」などの機能を終了することを製品担当副社長、Bradley Horowitz氏が公式ブログで明らかにした。 ウェブ全体からオープンソースのコードを探すCode Searchはこれまで提供していたAPIとともに2012年1月15日で終了。また、Google BuzzおよびBuzz APIは数週間以内に終了するが、すでに投稿済みのコンテンツは「Google Profile」で確認でき、「Google Takeout」を利用してダウンロードできるという。 また、Googleが2007年に買収したサービスである近況報告サービスJaikuも2012年1月15日に終了。同サービスのデータエクスポートの方法については現在準備中とのこと。また、iGoogleのソーシャル機能やGoogle検索大学研究プログラムについても同日に終了となる。 Googleとしてはソーシャル系サービスについては今後、「Google+」に注力していくということだ。