電通、宇宙ステーション「きぼう」の滞在型ロボットプロジェクト公式ページを公開
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「KIBO ROBOT PROJECT」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「きぼう」を利用した社会課題解決テーマのフィジビリティスタディ提案募集に、電通、東京大学先端科学技術研究センター、ロボ・ガレージが共同で応募し、採択されたもの。2014年頃に「きぼう」で日本人宇宙飛行士とともに宇宙に滞在する、ヒト型のコミュニケーションロボットをつくることを目指すプロジェクトだ。
このロボットは、SF映画などに出てくるロボットのように、宇宙空間で一人で過ごす飛行士の会話相手として機能するものだ。ひいては、一人暮らしの人が増えている「単身化社会」におけるコミュニケーションレスから発生する問題の解決も視野に入れているとのこと。
ホームページでは、ミッションやコンセプト、スケジュールなどを掲示しながら、ロボットが宇宙飛行士に向かって発する言葉も募集。心理学的な見地での研究とともに、一般からの意見も役立てる。また、女性の視点から研究開発経過をレポートするTwitterコンテンツも連動している。