Androidアプリ、iPhoneアプリも経験した46%が「充実している」……メディアインタラクティブ調べ | RBB TODAY
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Androidアプリ、iPhoneアプリも経験した46%が「充実している」……メディアインタラクティブ調べ

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iPhoneアプリと比べて
  • iPhoneアプリと比べて
  • ダウンロードしたことがある人
  • 利用頻度の多いアプリ
  • 今後充実してほしいアプリ
 メディアインタラクティブは7日、「Android携帯のアプリ利用に関する実態調査」の結果を公表した。1月25日~28日の4日間に、全国の500名を対象にインターネットリサーチを実施したもの。

 Android携帯電話ユーザー500名のうち、Android端末用アプリをダウンロードした事がある人は全体の約6割だった。そのうち、もっとも多数派だったダウンロード数は「10個以下」、続いて「10~19個」という結果になった。ただしダウンロード経験者のなかには「60個以上」という人も5.5%存在した。また男女比を見ると男性4.1%に対して女性は7.3%と、一度興味を持つと積極的にダウンロードするのは女性のほうだった。

 頻繁に使用されているアプリは「ネット閲覧」と「ゲーム」に集中。その他では「クーポン系アプリ」と「家計簿」を挙げる人が多く見受けられた。具体的なお勧めアプリを聞いたところ、1位がシステム手帳アプリの「ジョルテ」、2位が「Skype」となった。今後、充実してほしいアプリは、1位が「セキュリティ」などのツール系アプリ。その他の回答では、ビジネス用、料理系、学習系、健康系アプリなどの充実が望まれた。「欲しいアプリであればいくらまでなら購入するか」を聞いたところ、半数の人が400円未満と回答。「今後、有料でアプリを利用したいとは思わない」との回答の男女別内訳では女性が7.3%に対し男性13.5%と、男性のほうが有料アプリを経験した後に「利用したいとは思わない」と満足度が低いことも明らかとなった。

 また今回の調査対象者のなかにはiPhoneアプリもAndroidアプリも両方経験している人が全体の48.2%存在した。これらのユーザーを対象に、両端末を比較した場合の“Androidアプリの充実度”を尋ねたところ、「充実している」と答えた人が46.3%、「同じだと思う」が22.1%となり、遜色無しとする回答が過半数となった。両方を利用したユーザーの感覚では、先行普及していたiPhoneアプリとの差が縮まってきたと感じている模様だ。
《冨岡晶》
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