【FOE 2010 Vol.7】FTTHを促進するケーブル実装技術ここにも
FTTHの加入者増に伴い、保守も考慮した新しい技術が求められてきている。構内配線もそのひとつ。特に既存の配管やMDFなどの狭隘スペースの活用がポイントだ。
ブースで展示されていたものは新型インドアケーブル。光ファイバーを保護するコーティングの断面積を小さくし低摩擦皮膜を採用した。実際に触ってみると従来のものよりも表面が滑らかだ。これまでのインドアケーブルでは6心程度しか敷設できなかったが、新型は20心程度という高密度までの敷設が可能であるとしている。摩擦が少ないということは保守においてもメリットがある。作業員が光ファイバーを引き出す時に力が要らず、途中で断線してしまうという事故も抑えることができる。NTTでは作業時間を40%短縮できるとしている。
なお、従来ケーブル配線には牽引ワイヤーを使っていた。新型ケーブルは低摩擦でああるがある程度の硬さも保持しているため、押すことでケーブルを敷設することも可能だ。20メートル、6曲がり程度まで検証を行っているという。
注目ニュース
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