シトリックス、Hyper-V向けの「Citrix Essentials」を提供開始 〜 仮想インフラの構築を支援
「Citrix Essentials 5.5 for Hyper-V」は、高度な仮想管理と自動化により、Windows Server 2008 R2のHyper-V 2.0とSystem Centerの先進性に対応し、その機能を大幅に拡張できる製品。Microsoft Hyper-Vのユーザーは、Windows Server 2008 Hyper-VとSystem Centerのエンタープライズ管理機能をストレージ管理、プロビジョニングサービス、ワークフロー管理、ラボ自動化の分野にまで広げることが可能となる。Hyper-VおよびXenServerからなる混合環境であっても、仮想マシンを簡単に管理できる。
下層ストレージアレイのレプリケーションサービスを開放するStorageLinkテクノロジを利用、Hyper-V環境におけるリモートでのフェイルオーバー対策を可能にする。StorageLink Site Recoveryを利用すると、ネイティブストレージのリモートミラーリングサービスの設定ができる他、Site Recoveryに含まれるステージング機能により、リモートサイトで仮想インフラの復旧性能をテストできる。さらに、復旧する仮想マシンのクローンを分離されたネットワーク上に即座に作成・保存できる。
ラボ(開発、テスト、サポートなどの各組織)環境のインフラストラクチャ管理を自動化することも可能。また、ウィザード形式で簡単に既存のストレージアレイのサービスを利用できるほか、プロビジョニングによってサーバワークロードの配信を高速化可能。単一のサーバイメージからアプリケーションワークロードを動的にプロビジョニングすることも可能。さらに、インフラストラクチャプロセスの自動化プラットフォーム「Citrix Workflow Studio」を使うことでデータセンターを動的なデリバリーセンターへと転換できる。なおWorkflow Studioは、XenApp、XenDesktop、XenServer、およびNetScalerなどのCitrix製品をネイティブにサポートしている。
Citrix Essentials 5.5 for Hyper-Vは、11月20日よりシトリックス認定パートナーより提供開始となる。希望小売価格は、プロセッサ数に関係なくサーバ1台あたり280,500円(税抜)から。また、従来、Enterprise Editionのみ提供を行っていた「Citrix Essentials for XenServer 5.5」において、Platinum Editionの提供も11月20日より開始する。価格は935,000円から。
※[訂正]初出時の発表より記述の変更があったため、より正確を期すため内容を訂正いたしました。
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