NEC、行動パターン分析でCO2/消費電力削減を行う「エネパルPC」発売
省エネオフィスサービス「エネパルPC」は、オフィス内のパソコン1台ごとの消費電力、CO2排出量、電力料金などを“見える化”し、複数のPCの利用状況を一元的に管理するSaaS/ASP型サービス。CO2削減目標を設定するだけで、利用者ごとの行動パターンに応じて、パソコンの消費電力を自動的にコントロールすることが可能。部や課などの単位でCO2/消費電力削減の目標設定と進捗管理も可能。NECのデータセンターを活用したSaaS型で提供される。
具体的には、パソコンの構成部品(CPU、メモリなど)の使用率、およびキーやマウスなどの入力状況など利用者の日々の行動パターンをデータベース化。利用者の過去の行動パターンから将来予測を行い、利用者の特性に合わせた節電モードの切り替えを自動的に設定していく。システム管理者側で全社CO2削減目標値を設定すると、各パソコンが割り当てられた目標値を認識し、業務に支障をきたすことなく、自動的に消費電力のコントロールを行う。設定された目標が達成できそうにない場合は、注意を促すメッセージを発信する。
販売価格は、1000台ライセンスの場合、96万円(税別)。出荷は12月1日から開始となる。NECおよびNECフィールディングは、当サービスについて今後3年間でオフィスのパソコン200万台への提供を目指すとしており、これは累計でCO2削減量4万1千トンに相当し、3年目のCO2削減量は、杉の木約210万本分になるという。
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