日立ソフト、ITシステム障害原因分析ソフトウェア「RevenueMax Ecsia」を販売開始 | RBB TODAY
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日立ソフト、ITシステム障害原因分析ソフトウェア「RevenueMax Ecsia」を販売開始

エンタープライズ その他
システム実現イメージ図
  • システム実現イメージ図
  • 障害解析機能イメージ図
  • 障害ナレッジ検索機能イメージ図
  • 価格と構成
 日立ソフトは14日、障害原因解析機能と障害ナレッジ検索機能により、障害の復旧までの時間短縮を実現するITシステム障害原因分析ソフトウェア「RevenueMax Ecsia(レベニューマックス エクシア)」を開発したと発表した。15日より販売を開始する。

 「RevenueMax Ecsia」の障害原因解析機能は、ITシステム障害時の障害イベント情報を取得し、独自類推エンジンにより、過去の障害の蓄積情報から障害原因を推測するもの。障害ナレッジ検索機能は、共有フォルダやメールなどに散在してしまっている障害対応の手順書や対応履歴、関係各署の連絡先などの情報を横断的に検索する。さらに、日立製作所の統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」と連携し、運用監視サーバからのイベント情報を取得し、複数の障害イベントの相関関係を定義した障害判定ルールと照合・識別し、過去に蓄積された障害情報から障害原因を類推。結果はダッシュボード画面に表示され、関連する障害対応手順や回避策を過去のナレッジから検索しシステム運用管理者に提供する。価格はRevenueMax Ecsia Managerフルパッケージ(10ノードライセンス付き)が税込6,300,000円。
《冨岡晶》
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