ライコスジャパン、コミュニティサイト「カフェスタ」事業をMCJ子会社に譲渡

2008年3月28日(金) 21時14分
 ライコスジャパンは28日、アバターコミュニティサイト「カフェスタ」事業について4月1日をもってMCJの子会社であるA&Tに譲渡すると発表した。

 「カフェスタ」のサイト名、ブランド名、ドメインはそのまま継承し、サービスもそのまま提供される。なお、A&Tは、現在は事業を行っていない休眠会社だが、4月1日よりカフェスタ株式会社に社名を変更、事業目的も変更のうえ、事業譲渡完了と共に活動を再開するとのこと。

 「カフェスタ」は会員数177万人を超えるコミュニティサイト。2002年7月開設で、インターネット上の分身キャラクターであるアバターを利用し、日記・記事・画像の投稿、サークル活動、チャット等でユーザ間の気軽なコミュニケーションサービスが行えるようになっている。現在、ヘアー、衣装、背景などのアバターアイテムは約6,000種類が登場している。

 ライコスジャパンは「事業の選択と集中、およびDaumグローバルビジネスの観点から、今後は動画を主軸とした『ライコス』ブランド提供サービスに注力することが事業発展に不可欠である」としており、「カフェスタ」事業を譲渡後は、「ライコスクリップ」など総合動画サービス事業に特化・集中するのが狙い。一方、A&Tは、「カフェスタ」ブランドでのアバターコミュニティビジネスを継続しながら、さらにMCJグループの強みであるPC製品と絡めたグループマルチポータルサイトの構築を視野に入れた事業を目指すという。

 また、今回の事業譲渡を契機とし、MCJのEC事業においてライコスジャパンのもつ動画ソリューションを利用した共同展開も予定しているとのこと。
《冨岡晶》
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