任天堂とNTT東日本、NTT西日本は28日、任天堂の家庭用テレビゲーム機「Wii」とNTT東日本/西日本が運営する光ブロードバンドサービス「フレッツ光」との接続推進に向けて協議することで合意した。 今回の合意は、一般家庭でのブロードバンド普及率は50%を超える一方、Wiiのインターネット接続率は約40%と低い水準に留まる状況を受けて、任天堂はさらなるインターネット接続率向上、NTT東日本/西日本は新たな光ブロードバンドの利用シーンの提供やより簡易な操作でインターネットに接続可能な端末の提供を目指すというもの。 具体的な取り組みとしては、任天堂とNTT東日本/西日本との共同運営によるコールセンター「Wii×フレッツ接続サポートセンター」を開設し、フレッツ光の新規回線の受付からWiiのインターネット接続の方法までをサポートするほか、フレッツ光の新規申込者にWiiの接続に必要な無線接続機器、Wiiポイント1,000ポイント、およびオンサイトでの接続設定までをパック化した「簡単!便利!Wii接続おまかせパック」を29日午前9時より6,800円で提供する。
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