「ラグビーワールドカップ2007」でH.264フルHD映像の日欧間生中継——富士通
日本国内と海外の回線の帯域幅は異なるため、海外から送られるHD映像においては、低帯域でも高品質な映像伝送が可能な設備が求められる。「IP-9500」は、従来のMPEG-2に比べ、半分以下の20Mbpsの低帯域回線で伝送できるほか、データの遅延を抑えたモードによる優れた映像伝送が可能となる。そのため、独自のH.264制御アルゴリズムにより実放送に適した映像品質を維持しつつ、遅延を最小限に押さえ、海外からでも極めて精度の高い映像伝送を実現できる。
富士通は、映像伝送装置「IP-9500」では低帯域での伝送が可能になるため回線コストが削減可能になり、また、富士通研究所が開発した独自アルゴリズムにより高画質映像の伝送が可能になるとしている。今回のシステムでは、さらに従来より遅延を3分の1程度に抑えた低遅延モードを搭載して、ラグビーなどの動きの激しいスポーツ素材においても、極めて遅延の少ない映像伝送が可能とのこと。
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