DION、NTT東西の「光・IP通信網サービス(仮称)」の基本サービスに対応したサービスメニューを提供 | RBB TODAY
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DION、NTT東西の「光・IP通信網サービス(仮称)」の基本サービスに対応したサービスメニューを提供

ブロードバンド 回線・サービス
 KDDIは、運営するインターネット接続サービス「DION」で、NTT東西が提供する「光・IP通信網サービス(仮称)」の基本メニューに対応したサービスメニュー「光ファイバーコースwith「光・IP通信網(基本)」」を2月1日より追加する。

 光ファイバーコースwith「光・IP通信網(基本)」は、光・IP通信網サービス(仮称)の基本メニューをアクセス回線としたインターネット接続サービス。月額基本料は6,300円。NTTの回線使用料が13,000円なので、合計19,300円で最大10Mbpsのベストエフォート型サービスを利用することができるようになる。

 基本サービスには、1個のメールアカウント、ホームページ容量が5Mバイトで、NTT東西の光・IP通信網サービス(仮称)のサービスエリアと同一のエリアに提供される。試験サービス期間は、2月1日より5か月間の予定。29日より、約200名のユーザを募集する。当初は試験サービスとなるが、ユーザの要望しだいで本サービスへと移行するつもりでいるようだ。

 また、今後、KDDIはブロードバンドインターネットサービスのうち、コンシューマを対象に提供するサービスの統合ブランドを「ブロードバンドDION」と名づけ、動画や音楽配信などのコンテンツ事業の展開やxDSL、FTTHなどの高速アクセスサービスに対応したサービスの提供に積極的に展開するという。

 ブロードバンドDIONの新設とともに、これまでダイヤルアップコースに位置づけられていたADSLコースwith「フレッツ・ADSL」(「バリバリ「フレッツ・ADSL」を改称)はブロードバンドDIONに組み込まれることになった。また、今回、提供開始が決まった光ファイバーコースwith「光・IP通信網(基本)」もブロードバンドDIONの1コースとなり、ADSLコースwith「フレッツ・ADSL」に続く第2弾となった。今後、同社はブロードバンドDIONのサービスメニューを一層充実させていく予定でいる。
《RBB TODAY》
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